ドメインについて

現在VERMILLIONさんではレンタルショッピングカーとのシステムを利用しています。URLは下記です。
http://vermillion.ocnk.net/

URL

SEOの考えでは、サイトのURLは古いものの方が価値があるというものがあります。検索エンジンの重み付けは公開されていないのであくまでも予想のひとつですが指標のひとつとしては納得できるものだと思います。また、確実に重要視されているものとして被リンクがあります。どんなサイトからどれだけリンクをされているかです。これらのことを考えると、もし将来URLが変わることがあればかなりの損失であることがわかります。

レンタルショッピングカートは安価にネットショップが作れる良いサービスですが、将来自分が欲しい機能がない、他にもっと良いサービスが出たなどがあった場合他のサービスを使う事になればURLが全て変わることになります。

それは検索エンジンに対してコツコツ積み重ねてきた信頼を全て捨ててイチから築き直すことを意味します。もちろん常連のお客さんは付いてきてくれるでしょうしリンクを貼りなおしてくれる方もいるでしょう。しかし、大きなマイナスを免れるわけではありません。

それを回避する方法が独自ドメインの取得です。独自ドメインを取り、それを使ってネットショップのシステムを使えるサービスもあります。そのようなサービスなら将来他のシステムを使いたいと思ったときに同じように独自ドメインを使えるサービスならそちらに移すこともできます。

商品個別のURLが変わってしまうなどデメリットが全く無いわけではないですがサイトそのもののURLが変わることを考えれば小さなものです。長期にわたり本気でネットショップを運営するなら独自ドメインを取って運営する方が良いと思います。

初期の運営費用を抑えたいがために独自ドメインを使っていないショップは多いです。短期的に商品を売りぬいて店を閉めたいなどという場合はそれでも良いと思いますが、時間をかけて自社商品をブランド化して育てたい、などという時に独自ドメインは必須です。

全体的な集客戦略

VERMILLIONさんはハンドメイドの作品を作られているということでご自身が作りたいものを作り、それを求める人に買ってもらいたいという流れですがこれはネットショップとしては少し難しいと思います。今のネットの世界では集客の基本は検索がスタートになります。ブログによるクチコミなども考えられますが、それはある程度の販売ボリュームが出来た後の話。どうしてもSEOまたは検索連動広告で人を集めます。

その時に重要になるのがキーワードです。どんなキーワードで自分のサイトが上位に表示されるようにするか、どんなキーワードに対して広告を出すかが非常に重要です。また、それらは競合の状況も非常に大切です。特定のキーワードで非常に強い競合がいればそのネットショップより上位に行くのは難しいですしみんなが広告を出すキーワードだと広告費が高くなり運営できなくなります。

作家として生み出したい作品を作るか、売れる商品を作るかは難しいところだと思いますが後者の場合は先にいくつかのキーワードに狙いを付けて、それに関連付けて商品を作っていくこともひとつの方法だと思います。

自分が求めるキーワードは競合店も求めているもの。広告やSEOで、どれだけの競合店がそのキーワードを意識しているかを確かめましょう。

検索連動広告

ヤフーやグーグルなどで検索された時に通常の検索結果の上または横にでる広告が検索連動広告です。

検索連動広告

SEOなどで色々なキーワードでサイトの存在を知ってもらうことも大切ですが広告ならばお金はかかるものの広告の文章やリンク先を自由に設定することができます。VERMILLIONさんは検索連動広告はまだ考えら得ていないようですがネットショップを本格的に運用するつもりなら必須だと思います。

ただ、ハンドメイドの商品の場合どんなキーワードに広告を出すか難しいところです。有名ブランドを取り扱っているお店ならそのブランド名や商品名を入れれば欲しい人とすぐにマッチングすることができます。しかしハンドメイドの場合は商品名にしても自分で付けたものでありそれを検索して探す人は広告を出すまでも無くお客さんです。

「ブレスレット」や「ネックレス」など大まかな分野に絞って出すことも考えられますがよく検索されるキーワードはその分広告料が高くなります。まだ商品のラインナップも今から増やしていくとのことなので、どんな商品を作るかというのも先に集客方法を考える=キーワードを選定することから始めても良いかもしれません。

自分のショップに対してどんなキーワードでお客さんに来て欲しいかを認識しておくことが大切だと思います。お客さんになって欲しい人の立場になり、検索エンジンでどんなキーワードを入力するかを考えてみましょう。

ネットランキングに参加する

ネットランキングに参加しているネットショップはよくありますが先にデメリットから考えましょう。

ランキング

ネットショップにバナーがベタベタと貼ってあるのは見栄えがよくありません。サイト内のリンク構造がわかりにくくなりますし、信頼という点ではない方が良いものだと思います。そう考えると、参加するにしても必要なものだけに絞るのが良いと思います。

必要なものとはお客さん候補の人が見てくれていそうなものということです。ライバルとなるお店の人が見に来るばかりで商品が売れないということだと意味がありません。参加を検討しているランキングサイトがどのような雰囲気か、どんな人が見ているかをよく検討してから参加するのが良いでしょう。

VERMILLIONさんは多数あるハンドメイドショップランキングへの参加を検討されていましたが、どんなお客さんが来そうか伺ったところ「同じくランキングに参加している他ショップの人」が来るんじゃないかということでした。もちろんその方たちが商品を気に入って買っていただけるかもしれませんがその見込みがなさそうならメリットは薄いでしょう。

集客方法は数多くありますがランキングや相互リンクなどは参加すればするほど自社サイトがバナーだらけになってしまいます。参加するにしても、本当に効果がありそうなものに絞る方が良いと思います。

実店舗から誘導

VERMILLIONさんは実店舗があるお店に商品を置いてもらえるとのことで、そこにショップカードも置いてもらいそこからの集客も考えられているようです。

ショップカード

ただ、お店側にとっては自分のお店に来たお客さんに仕入れ元との直接取引きを誘導するようなものなので許可を得れるものだろうか?と思いました。VERMILLIONさんにお話を伺ったところ、広島のハンドメイド商品を置いている雑貨屋さんは自店とは関係のないイベントのフライヤーやネットショップのカードも置いてもらえる文化があるようです。

実店舗にカードなど紙媒体を設置する際にショップのURLを書いておくことは当然だと思いますがアルファベットの羅列は見にくいし入力しづらいものです。紙媒体を見てサイトに来てもらうには下記の点に注意しましょう。

・わかりやすい独自ドメインを取るなどURLを入力しやすくする
・ショップ名や商品名で検索すれば一番上に出てくる(広告を出してでも)
・携帯向けのサイトがあるならQRコードを印刷する

ネットショップとは違い実店舗なら商品を手にとって見ることができるのでそこで信頼感ができればネット経由でも買ってもらいやすくなるかもしれません。

紙媒体からの集客はネットでの集客に比べてコストがかかる場合が多いです。しかし、状況によっては効果が高いこともあるかもしれません。自社の商品特性と状況をよく考えて、集客方法のひとつとして検討しましょう。その時に気をつけたいのが効果測定。お金や手間をかけたものに対しては、どれくらい効果があったのかをしっかりと把握して次につなげましょう。

ヤフオクでの集客

ヤフーオークションはとんでもなく利用者が多いです。商品によってはかなりの人に商品ページを見てもらえるでしょう。

ハンドメイド作品ということで、1枚目に表示される写真が重要になると思います。ブランド名など特定のキーワードでの検索が期待しにくい分、写真+文章にて商品のよさをアピールすることが大切です。

ヤフオク

ただ、利用ルールはよく調べましょう。

ヤフーオークションは法人や個人事業主の場合ヤフーオークションストアに出店していないと出品できません。そうでない場合は個人の出品となります。また、URLを表示してヤフオク外での取引を誘引することも禁止されているようです。

自分のブランド名を浸透させる手段としてやどらくらいの値段をつけてもらえるものかをチェックするにはとても役に立つと思います。

ヤフオクはサイトがまだ未完成でも関係なく、商品だけで市場にチャレンジできるため使いようによってはとても便利です。自分の商品がどのように受け入れられるかのテストとして使ってみることは面白いのではないでしょうか。

ブログ周りでの集客の方法

VERMILLIONさんは集客に関していくつか方法を考えられていました。

・ブログで告知し、リンクを貼る

ブログ

これはとてもよい方法だと思います。ブログの読者の方が見ることになると思います。長くブログを続けていると読者の方とも人間関係が出来てくるもの。

知り合いがやっているお店から何か買ってみようかと思うのは人情です。適当にブログをやっているだけでは意味がありませんがちゃんと運営しているブログなら効果があるでしょう。

・ヤフーブログで画像や説明をカタログ的に貼っていく

ヤフーブログは新着で見てくれる人も多いしランダムでピックアップされると1日100人くらい訪れるとのこと。ただ、これらの人はたまたま画像を見てクリックしただけでどれくらい商品に興味があるのかはわかりません。

画像を見てクリックしたのだから全く興味がないわけではないと思いますが興味の度合いでいうと薄い方だと思います。

ただ金銭的なコストはかからないのでやってみるにこしたことはありません。しばらくやってみて、手間のコストに対して効果が見込めないと思ったら辞めればいいと思います。効果があるようなら注力しましょう。

集客方法のひとつとしてブログが注目されています。確かにブログを活用して集客に活かしているネットショップは多いです。ただ、ブログで読者の方と信頼関係を築くというのは簡単なものではなく、単に自分の商品を売りたいだけでやっているブログは読者の方も雰囲気を感じてしまいますし何より運営が大変です。ブログをやるにしても、自分が楽しんでできそうならやるというスタンスの方が長い目で見て上手くいくのではないでしょうか。

検索されて上位に出るには

VERMILLIONさんはハンドメイドの雑貨を取り扱っていらっしゃいます。「ハンドメイド アクセサリー」などで検索して上位に出て欲しいのに出てこない理由を知りたいとのこと。

検索結果

これはSEOと呼ばれる分野の話で、関連書籍もたくさん出版されていますそれを専門にしている会社も複数あるほどの内容なのでひと言で説明することは不可能ですが、簡単なことだけ。

まず、自分以外のサイトがより上位に出ているということは、検索したキーワードに対してヤフーやグーグルなどの検索エンジンがそれらのサイトの方が重要度が上だと認識しているということになります。検索エンジンは検索する人が見たいページを表示することを目指しているため、様々な手法で「検索する人にとって良いページ」を検出する仕組みを実現しています。どんな条件だと「良いページ」と認識されるかは非公開とされており、また日々条件も変わっていくため推測することしかできません。

詳細はSEOの本などで学ばれるのが良いと思いますが、一番基本的なものをお伝えします。それは、「被リンク」を増やすということです。被リンクとは、他のサイトから自分のサイトへリンクをしてもらっている状態を指します。多くのサイトからのリンクを受けているということは、良いサイトなんだろうと予測しているわけです。単純にリンクされている数だけではなく、重要だと検索エンジンが認識しているページから受けるリンクほど価値があると言われています。有効な被リンクを増やすことは簡単ではありませんが、時間をかけて積み重ねていってください。

被リンクを増やすことが検索上位に直結するということで、お金を出して無理やりリンクを購入したりするサービスもありますがそれは検索エンジンが本来目指すところではないため、ペナルティとして検索結果そのものから削除されてしまうということも発生しています。長期的にネットショップを育てようとするなら下手なテクニックに頼らず、純粋にお客さんが話題に取り上げてくれるような運営を目指すのが良いと思います。

ネットショップ無料相談のご訪問2

ネットショップサポートの無料相談としてとしてネットショップVERMILLIONを運営しているアイカワさんとお話をしてきました。

vermillion

VERMILLIONさんはハンドメイド雑貨のお店でご自身が作られた作品を販売しているとのこと。まだお店を初めて間もないということもあり、無料相談にご応募くださいました。相談内容掲載の許可をいただいたので、次回からはVERMILLIONさんのネットショップを題材に掲載していきます。

検索連動広告の勉強会

ネットショップには人が来てくれなければ何もなりません。
友人知人を辿ってだけで人を集めるよりも、
もっと積極的に集客をする場合には広告を出す必要があります。

現在ネットショップなどで最も効率が良い集客方法と考えられているのが
検索連動広告による集客です。

グーグルやヤフーの検索結果に広告を出すことで
自社で取り扱っている商品に関連するキーワードに興味を持った人にアプローチができ、
そこからサイトに訪れた人たちに商品を買ってもらうことができます。

その検索連動広告にテーマを絞り、勉強会を開催します。
ネットショップに集客をしたいとお考えの場合はぜひ参加をご検討ください。

ネットショップ勉強会 集客!検索連動広告